2018年5月の旅。
India🇮🇳Agra🌴
(インド、アグラ)
▶︎世界遺産のタージマハル。
バラナシからインドの首都、
ニューデリーに無事到着!!
荷物置いてすぐにアグラに移動。

インドと言えば1番有名な建造物。
Taj Mahal
(タージマハル)

タージマハルの物語は切ないけど、今もなお多くの人に語り継がれてて、素敵やなって思うし、皇帝の気持ちもちゃんと報われてる気がする。
全部が大理石で出来たタージマハルの存在感は凄かった!!
写真じゃ小さく見えるけど、デカい!!

細かい部分もデザインや装飾もこだわってて、昔の人の技術すごいなーって思った。
今みたいに技術が進んでるわけでもなく、当時の技術で22年もかけて造られたんやってー。すごい規模の工事。

中は土足厳禁やから、靴の上から専用のカバーを装着!!
中は写真NG。
やけどルールを無視して撮ってる観光客もチラホラいてたなー。
ウチも撮りたいけど我慢してんのにー。
▶︎タージマハルの物語。
タージマハルの物語▶︎有名な世界遺産タージマハルを建てたのは、ムガール帝国第5代皇帝シャー・ジャハーン。
彼が愛した妻が名前の由来になっているムムターズ・マハル。

出産が原因で妻が亡くなってしまい、悲しみに途方にくれた皇帝が、愛してやまない妻のために、莫大な金額と22年の歳月をかけて造ったのが、このタージマハル。
投入した費用は当時の国が傾いてしまうくらいの金額。
いかに皇帝が妻を愛していたかわかる。

完成後に次は、自分用の黒いタージマハルを造ろうとしたが、妻が亡くなってしまってから皇帝はだんだん心が病んで、無気力でおかしくなってしまい、タージマハルを作ったが故に国のお金も使い込んでしまい、それを見かねた実の息子に王位を奪われ、世界遺産のアーグラ城の囚われの塔に幽閉されてしまう。

夢が叶うことはなく、幽閉されていたアーグラ城からは、タージマハルが見える距離にあるので、窓から最期までタージマハルを眺めて過ごしたと言われている。
現代は共に、タージマハルの地下で一緒にお墓で眠っている。

中は思ったより広くなかった。
もっかい見に行きたいなー。
有名だけあって人が凄い。北インドに行くなら1回は見に行きたい場所やなー。

人間ってすごいよな。
こんな素晴らしいものが、大した道具もなく作れてしまうんやから。
現代の建造物より、はるか昔に作られた方が凄味感じる。

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