2019年6月の旅。
Indonesia🇮🇩Bali island🏝
(インドネシア、バリ島)
▶︎4ダイブ目 リバティーシップレック・トランベン
前回記事にも書いた通り、バリ島に来たら絶対ウチが潜りたかった、大本命のダイビングポイントの2つの内の1つ、ここトランベン!!(前日にもう1つのヌサペニダにダイビング)
何故ここで潜りたいのか…??
サヌールから片道2時間半かけてまで!!

ビーチエントリーから入るこのポイントは、前回記事でも紹介したバリ島一高い山(標高3,014m)アグン山の麓にあって、
全長120mの沈没船
「リバティー号」が眠る!!
※沈船は思ってるより浅瀬にあって、体験ダイビングやシュノーケルからのツアー参加も出来ます!!けど、近くで見れるからダイビングが絶対オススメ!!

これがまた日本にも繋がりがあっておもろいのが、リバティー号は第二次世界大戦中に航海してたアメリカ軍の貨物船。1942年に旧日本軍の攻撃によって、ここトランベンの浜辺に座礁を余儀なくされ、1963年にアグン山の噴火により海の底へ押し流され沈船になったと。
ロマン溢れまくり。
ウチの興味そそられまくり。
どう?そそられへん?笑

気になるやろ?
気になるやろ?
早よ水中潜って見たなるやろ??
いざ、エントリー!!
ビーチエントリーしてから徐々に水深の深い方に進んでって、視界は前日に潜ったヌサペニダとヌサレンボンガンの方が良いから、ホンマにちゃんと見えんの?って疑ったのも束の間。

どーん!!っと、
すぐでかい船体が突如、
大迫力で姿を現せてくれます!!
初めての沈船に大興奮。
浅瀬とはわかってたけど、こんなでかいのがビーチからすぐ沈んでるなんて、情報ないとわからんから普通にシュノーケルして見つけたら、めっちゃビビってまうわ。笑

無我夢中で写真撮るよね。
今回一緒に潜った南アフリカから来たベテランダイバーの人も写真が好きで、写真撮りたいのはウチもめっちゃわかるんやけど、インストラクターさんの指示全然聞かんから、めっちゃおもろかった。笑
水中やから会話出来ひんし、あんな無視して真逆進んでって、自由行動する人初めて見たわ。笑

そんな事はさておき。
インストラクターさん曰く、長い年月が経って沈船自体が朽ちてってるみたいで、10年も経たんくらい前に初めて潜った時は、もっと保存状態が良くて原型も今よりあったみたい。
これもまた自然現象やねんなー。
おっしゃる通りで崩れて大破してる部分もアチコチで見かけた。

まだ持つとは思うけど、出来るだけ早くここ潜りたいなら行った方が良いと思う!!今は多少崩れてても船体の大まかな原型はとどめてる状態やし、見応えも全然あって良かった^ ^
沈船の船体の周辺を周遊。
初めて目にする光景に、瞳奪われるって言葉はこうゆう事ですね。はい。

冒険感ありまくりで、ライセンス取得してからずっと沈船ダイブしたかったから、楽しくて仕方なかったー♡
これからも世界の沈船巡りたい♡
船体の周辺を周遊した後、
船内に侵入ー!!

どんどん奥に進んでいきます。

壁ってゆう壁はほとんどもうなかった。軸になる柱とかはやっぱ支える部分やから、強いもんで残ってたのがほとんど。
こうゆう素晴らしい世界観感じれるダイビングスポットが、年数と共にいつか朽ちてなくなってしまうってのは、考えるだけでも寂しいなー。

出来るだけ長く現代に残ってほしい。

▶︎ダイビングポイント リバティーシップレック・トランベン見所。
このポイントの見所は誰がなんと言おうと、もちろん沈没船がメインやけど、50年以上の月日が経って船全体に付いたソフトコーラル、住処にしてるたくさんの魚。小さいのから大きいのまで海の生物たちが見れる。

ホンマに何処を見渡しても、ソフトコーラルだらけでビッチリ。

ソフトコーラルの周辺には、綺麗な色の魚達たち。
このポイントは大きめの綺麗な色の魚も見れて、魚の気分次第やけど結構近くまで近寄れたのも良かったなー!!

生き物って動いて当たり前やし、写真好きとしては撮りたいアングルも距離感もあれば撮りたい動作もあるし、一瞬を狙わなアカンから難しいよな〜。陸も難しいけど海もホンマ難しい。

船体の周辺すぐに、チンアナゴの住処も初めて見れた!!
▶︎リバティーシップレック水中写真。
















潜る前から初めての沈船に期待はしてたけど、期待通りのスケールのでかさ見せつけられて、間違いなかったなって自分の中でそっと確信した。笑
バリ島に来た人には、バリ島人気ダイビングスポットの1、2を争うくらいの有名やから、是非潜ってみてほしい!!
あー大満足じゃ。笑


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